​牧師コラム『執務室の小さな窓から』

今週のコラム

【執務室の小さな窓から】 No.327「その眼差しに」

私の好きなテレビ番組に「サラメシ」というのがあります。働く大人の昼ごはんをリポートする番組。ある回では、学校特集として「栄養教諭」が登場しました。その働きは、給食をひとつの教材として食育を実施するもの。取材対象の方は、自身が給食で養われた経緯より食の大切さを実感。新設されたこの働きに就かれたとのことでした。その学校では、この先生のもと、生徒の給食献立を考えられ、調理員が作り、学校長の「検食」を経て給食として配られます。午前の慌ただしい仕事の後、早い昼食(もちろん給食)をとるその栄養教諭。「今何を考えているのか」との質問に、彼は「子どもたちはちゃんと食べてくれるかな」と。私は、じんわり目頭が熱くなりました。自身が食育の大切さを覚え、日々食べる相手を思い働き、実際に食べられるまで思いを向ける。私は、その学校に児童を送る保護者の気分になって「その眼差しがありがたいな」と。神様の眼差しもそうなのだと思います。私たちを愛し誕生させ、その歩みにおいて見つめ、関わっていてくださる。そう信じて感謝したことでした。   共に主を見上げる牧師 加藤秀典

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※抜粋

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