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​牧師コラム『執務室の小さな窓から』

今週のコラム

【執務室の小さな窓から】 No.442「共に歩むために」

実は、この夏からアルバイトをしています。平日昼間に多くて三日ほど。経済的な理由ではじめたことは、教会員の方々には察していただけると思います。アルバイトをはじめてから、いろんなことを考えるようになっています。「なぜ、この歳になってアルバイトをしなければいけないのか。」その問いは、ぐるぐると自分の頭で繰り返され、、牧師としての自分のこれまでの在り方を問うてみたり、「アルバイトをしてまで、ここにいることが主の召しなのか」と考えてみたり、、、心の正直なところを言えばそんなことでした。ただ、そうして現在思い至っているのは、「共に歩むためにそうしている」というものです。経済的必要を満たそうとする第一の理由は、家族と「共に歩むため」です。無論、家族は経済力の有無で歩むことを判断するものではありません。でも、家長としての自分自身としては、経済を満たそうと行動するところに、「共に歩む」という家族への愛を自覚するようなことでした。そして、京めぐと「共に歩むために」、今このような生き方をしていることも確かなのだと思ったのです。「京めぐの皆さんと共に歩み、ここでイエス様のからだなる教会を建て上げたい。そのために、今こうする必要がある」そうやって、今日も教会の働きとアルバイトに勤しんでいます。両方の働きが守られるようにお祈りください。牧師 加藤秀典

   ​〜〜ただいま工事中〜〜

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