​牧師コラム『執務室の小さな窓から』

今週のコラム

【執務室の小さな窓から】 No.354「私も〇〇代表」

「義兄さん。おめでとう、おめでとう。」先週24日の朝、韓国に居る妻の弟からもらったメッセージ。私は何のことか分からずに、その意味を聞き返すようなことでした。聞けば、前日に行われたサッカーW杯の日本対ドイツ戦で、日本代表が歴史的勝利を収めたことによるメッセージでした。スポーツ好きの義弟。今回も楽しんでいるのでしょう。そう想像しながら、「国際大会(オリンピックやW杯)のときは、日本がんばれ韓国がんばれと、連絡していたな」とかつてのことを思い出しました。そして、そうやって思い出のような意識だったからか、義弟の唐突な「おめでとう」の言葉とその意味を知り戸惑いました。そして「俺も日本代表か!?」と心でツッコミを入れたわけです。日本人であるがゆえに、ある日本人の活躍にあって、同じように祝福の声をかけられる。義弟は、私と妻の結婚によって日本人と近い関係になりました。だから彼は私を通して日本人を見ている。そういう意味では、私は彼にとっては「日本代表」なのだと思い返しました。クリスチャンであるということも、個人の信仰であると同時に、ある人にとっては「代表」とも捉えられる。それは、型にはめられるような窮屈さもありつつも、一方で良い緊張感を与えてくれる視線だなと思いました。そうやって、「クリスチャンとは何か」をそれぞれが考える(神学する)機会になるのだと思います。 共に主を見上げる牧師 加藤秀典

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※抜粋

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